一日だけなど期間限定で髪の毛を黒くしたいときに便利な黒染めスプレー。
しかし黒染めスプレーを使った人の中には「服についたスプレーが落ちない」「スプレーが服についてしまった」というガッカリする声も…。
この記事では
- 黒染めスプレーが服につかない方法
- 黒染めスプレーが服についた場合の落とし方
についてまとめました。
黒染めスプレーは、耐湿性のあるスプレーを使ったりタオルやケープを使うと服につくのを防げます。
また、万が一服にスプレーをがついた場合、ウタマロ石鹼や漂白剤に漬け置きする落とし方がおすすめです。
黒染めスプレーが服につかない方法が知りたい人は、ぜひ読んでみて下さいね。
黒染めスプレーが服につかない方法
黒染めスプレーは以下の4つの方法で、服につかずに使うことが可能です。
- 耐湿性のあるスプレーにする
- タオル・ケープを使う
- まとめ髪をしてスプレーする場所を少なくする
- スプレーが付いてもいいように黒い服を着る
耐湿性のあるスプレーにする
黒染めスプレーは耐湿性のあるスプレーにすることで、服につきにくくなります。
黒染めスプレーは水分や湿気に弱い性質があります。
雨の日や汗をかいたときなどに黒染めスプレーを使うと、スプレーが落ちて服についてしまうなんてことも…。
あらかじめ耐湿性のあるスプレーを選んでおけば、湿気でスプレーが落ちることを防げます。
また、スプレーが乾くまでに服につかないか心配な人は、速乾性のスプレーもおすすめですよ。
黒染めスプレーが服につきたくない人は、耐湿性や速乾性のあるスプレーを購入しましょう。
タオル・ケープを使う
黒染めスプレーはタオル・ケープを使えば、服につくのを防げます。
タオルやケープを服の上に被せることで、スプレーが服につく被害から守れます。
また、ケープは被るタイプのものだと脱ぐときにスプレーが服についてしまうことがあるので、前開きのボタンタイプがおすすめです。
黒染めスプレーはタオルやケープを被って使用して、服につくのを防ぎましょう。
まとめ髪をしてスプレーする場所を少なくする
黒染めスプレーはまとめ髪をしてスプレーする場所を少なくすることで服につきにくくなります。
まとめ髪をすることでスプレーをする量や面積を減らせるため、服につく確率を低くすることが可能なのです。
まとめ髪はお団子やポニーテールがおすすめですよ。
また、お団子をすると首など露出部分が増える分身体にスプレーがついてしまうこともあるので、必要時身体をラップや新聞紙などで保護してあげてくださいね。
黒染めスプレーは髪を結んでから使うなど服につきにくくする対策をとりましょう。
スプレーが付いてもいいように黒い服を着る
黒染めスプレーを使用する場合、あらかじめスプレーが付いてもいいように黒い服を着る方法もおすすめです。
黒染めスプレーが服につかないよう様々な対策をとっても、スプレーが服についてしまう可能性はゼロではありません。
黒い服を着てしまえば、万が一黒染めスプレーが服についても目立たないので周りにもバレずにすみますよ。
また、黒い服はお気に入りの服ではなく、あらかじめ捨ててもいいような服を着るようにしてくださいね。
黒染めスプレーは、黒い服を着ることでスプレーが付いても目立たないようにしておきましょう。
黒染めスプレーが服についた場合の落とし方4選!
黒染めスプレーが服についたら、以下の4つを試してみましょう。
- コンディショナー・シャンプーの順番で揉み洗い
- ウタマロ石鹸
- 漂白剤に漬け置き
- クリーニング
コンディショナー・シャンプーの順番で揉み洗い
黒染めスプレーはコンディショナー・シャンプーの順番で揉み洗いすることで、服についても落とせます。
コンディショナーは黒染めスプレーと油が多いという性質が似ている分、シャンプーの前にスプレーと合わさることでよりスプレーが落ちやすくなるのです。
また、スプレーを髪の毛から落とす際もコンディショナー・シャンプーの順番で洗うと、髪の毛を傷めずにスプレーを落とせておすすめです。
黒染めスプレーは、コンディショナー・シャンプーの順番で洗うことで落としてみましょう。
ウタマロ石鹸
黒染めスプレーがついた服は、ウタマロ石鹸を使ってみましょう。
ウタマロ石鹼はどんなしつこい汚れでも落とせる万能な石鹸として人気があります。
ウタマロ石鹼で服についた黒染めスプレーの部分をこすり洗い・すすぐの流れを数回繰り返すだけで、スプレーが落ちるそうです。
また、ウタマロ石鹼は蛍光漂白剤が入っているため白い服の汚れには効果的ですが、色柄物だと服が色落ちしてしまうこともあるので注意してくださいね。
服についた黒染めスプレーはウタマロ石鹸でこすって落としてみましょう。
漂白剤に漬け置き
服についた黒染めスプレーは、漂白剤に漬け置きすることで落とせます。
黒染めスプレーついた服を30分から2時間漂白剤に漬け置きすることで、スプレーがついた部分がきれいになりますよ。
漂白時間が長すぎると服を傷めてしまうことがあるので、2時間経ってもスプレーが落ちない場合はあきらめましょう。
漂白剤を使う注意点として、塩素系漂白剤は漂白力が強いですが色柄物に使うと色落ちしてしまう可能性があります。
白い服の場合は塩素系漂白剤で大丈夫ですが、色のついた服の場合は塩素系漂白剤ではなく酸素系漂白剤を使うようにしましょう。
服についた黒染めスプレーは漂白剤で落とせますが、漂白剤の種類を間違えないようにしてくださいね。
クリーニング
黒染めスプレーが服についたときは、場合によってはクリーニングも検討しましょう。
服の種類によっては自身で黒染めスプレーを落とそうとしても、逆に服にスプレーを染み込ませたり傷めてしまう可能性があります。
自分でどうにもならない汚れはプロに頼むのが1番です。
クリーニングに出す際は黒染めスプレーが付いた場所を何もしない状態で持っていくのがベストですが、もし自身で対処した後に持っていく場合は、一言伝えておくといいですね。
自力で落ちないスプレーの汚れは、クリーニングに持って行きプロの力に頼りましょう。
【おわりに】黒染めスプレーが服につかない方法・ついた場合の落とし方4選!まとめ
以上、黒染めスプレーは様々な対策方法がありました。
黒染めスプレーが服につかない方法は以下の4つでした。
- 雨や汗などでスプレーが落ちるのを防ぐために、耐湿性や速乾性のあるスプレーを使う
- タオル・ケープを使い服につくのを防ぐ
- まとめ髪をしてスプレーをする面積を減らす
- 黒い服を着て、スプレーが付いても目立たないようにする
服についた黒染めスプレーは、以下の4つの落とし方を試しましょう。
- コンディショナー・シャンプーの順番で揉み洗いする(コンディショナーの油分でスプレーが落ちやすくなるため)
- ウタマロ石鹼でこすり洗いする
- 漂白剤で漬け置きする(白い服の場合は酸素系漂白剤を使う)
- クリーニングに出しプロの力に頼る
黒染めスプレーが服につくか心配な人はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、黒染めスプレーがお風呂や壁に付いてしまった場合の落とし方もご紹介しています。
黒染めスプレーを髪から落とす方法もご紹介していますので、スプレー使用前にあわせて読んでみてください。